教員プロフィール

専門分野
学習心理学,動機づけ論
研究の内容
児童の学習への動機づけに関して,主に内発的動機づけの領域から研究しています。特に,(1) 学習への動機づけを高める授業・教材のくふうと,(2) 児童の学習への態度や達成行動に対して,教師・仲間集団・親などの社会的文脈がどのような影響を及ぼしているか,またそうした影響性を児童がどう受けとめているかを中心として,研究を進めています。
担当授業科目
【大学院】
- 多様な子どもに応じた授業の構成
- 現代教育課題研究リフレクション I, II(発達と教育連携)
- 現代教育課題研究プレゼンテーション I, II(発達と教育連携)
- 動機づけと学習
- 学校支援フィールドワーク I, II(ストレート)
- 学校支援フィールドワーク I, II(現職)
- 学校支援フィールドワーク I, II(特別)
【学部】
- 学習心理学(学習・言語心理学)
- 心理学演習
- 心理学実験
- 学校心理学セミナー I, II
- 実践セミナー「発達と教育連携」
主要論文・著書
- 2018(共著),「算数障害を有する児童に対する九九の自動化のための学習支援 ―認知特性と九九のつまずきの分析から一」,上越教育大学研究紀要,37
- 2017(共著),『「実践力」を育てる ―上越教育大学からの提言2―』,上越教育大学出版会
- 2016(共著),『英語教育学と認知心理学のクロスポイント』,北大路書房
- 2015(共訳),『ヒルガードの心理学 第16版』,金剛出版
- 2015,「授業の中で子どもを支える:子どもの意欲を引き出す工夫」,教育と医学,63(7) /ul>
…… etc.