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被災地ボランティア日帰りバスツアー(8月20日出発)の様子

2011年08月23日

被災地ボランティア日帰りバスツアー(8月20日出発)

8月20日(土)午前0時,学生,教職員及び一般参加者31名を乗せたバスが,宮城県に向けて,上越教育大学を出発しました。

午前5時30分頃,宮城県菅生PAに到着,朝食を兼ねて休憩をとり,8時頃,仙台市若林区のハートクイエク仙台BASECAMPに到着しました。

一緒にボランティア作業を行う埼玉県の高校生の到着を待って,グループ分けをして徒歩で現場に向かいます。

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今回は,津波で被災した農地を再生させるために,畑として耕作ができるようガレキやゴミの撤去を行いました。天候は曇りで,涼しい中で,作業を行うことができました。

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予定よりも早く,撤去作業が終了しました。

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午後は,別の農地のガレキやゴミの撤去を行いました。

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このほか,仙台市社会福祉協議会の方から案内していただき,津波で甚大な被害があった荒浜地区を,グループ別に自転車で周りました。5ヶ月を経過してなお,土台だけが残っている家屋や大破してしまった車など津波の凄まじさに呆然としてしまう光景が広がっていました。

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塩害が残る畑に試験的に栽培されたキャベツが実っています。

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午後4時,一日の作業を終え,解散式を行いました。

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このページは上越教育大学/学校実習課が管理しています。(最終更新:2019年07月29日)

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