該当者なし
氏 名 | 所属・職名等 | 主題及び副題 |
---|---|---|
窪谷 理 | 茨城県潮来市立 延方小学校 教諭 | 身近な自然の教材化とその教育実践 ~小学校理科専科教員としての取組~ |
該当者なし
辰野千壽教育賞選考会議議長 講評[128KB]
辰野千壽教育賞実行委員会委員長 全体講評[106KB]
この度は、栄誉ある第17回辰野千壽教育賞優秀賞を賜り、身に余る光栄に存じます。
茨城県の教員として今年で33年目を迎えています。大学の恩師からの「教科書に書いていないものを教えられる先生になりなさい」という言葉を胸に教員生活をスタートさせた日が昨日のことのように思い出されます。
本研究は身近な自然の教材化と専科教員の特性を活かした授業づくりです。その実践とは校内に教材となる動植物を飼育・栽培することで、授業での活用はもちろん、休み時間等でも観察できるようにしたり、収穫物等から文化的な作品製作に発展させたりしたことです。子供たちからの「先生の授業が楽しい」との言葉を励みに今日まで精進してまいりました。今回の受賞を糧に、今後も子供の心に残る教育実践を進めていく所存です。
最後になりますが、本選考に関わってくださった方々、私の授業を楽しいと言ってくれた子供たちにお礼の言葉を述べさせていただきたいと思います。今回の受賞、まことにありがとうございました。
10月4日(金)に第17回辰野千壽教育賞の授与式を開催し、本学の林学長が、優秀賞を受賞された窪谷理氏に、その栄誉を讃え、賞状を授与するとともに副賞を贈呈しました。
授与式には、辰野千壽教育賞選考会議に学外有識者として参画いただいた学習院大学教授の梅野正信様(選考会議議長)、金沢工業大学教授の白木みどり様にも御出席いただきました。
前列左から松﨑理事、梅野正信様、窪谷理様、林学長、中山理事、白木みどり様
後列左から五百川教授、渡部副学長、古閑教授、岩﨑教授
※令和6年度の募集は終了しました。
上越教育大学では、平成20年度に創立30周年を記念し、辰野千壽教育賞を創設しました。
この度、辰野千壽教育賞実行委員会において、第17回(令和6年度)辰野千壽教育賞募集要項を取りまとめましたので、公表いたします。
本教育賞では、独創性があり将来の発展・応用が期待される教育実践を積極的に支援し、継続的な取り組みを促すことを、大きな使命の一つとしています。この観点から、長年続けて来た取り組みの集大成としての応募のみならず、現在進行中の、独創性・発展性を備えた実践に関する応募も歓迎します。若手教員の皆様からの積極的な応募を期待しています。
幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校及び保育所等の教育現場における特色ある実践研究及び先進的取組について、たくさんのご応募をお待ちしております。
最優秀賞記念レリーフ
(峯田敏郎名誉教授制作)
上越教育大学では、平成20年度に創立30周年を記念し、初代学長である故辰野千壽先生の長年にわたる教育・研究業績の精神を受け継ぎ、我が国の教育に多大な影響を与える優れた教育・研究の振興に貢献するため辰野千壽教育賞(以下「本教育賞」という。)を創設しました。
本教育賞は、初等中等教育諸学校等(幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校及び保育所等をいう。以下同じ。)の教育現場における特色ある実践研究及び先進的取組を讃え、更なる発展に向け積極的に支援することを目的としています。
初等中等教育諸学校等の教育現場における特色ある実践研究及び先進的取組事例を対象としています。
受賞者は、次のとおり表彰するとともに、副賞を進呈します。
・最優秀賞:1人(副賞20万円)
・優秀賞:若干人(副賞5万円)
・奨励賞:若干人(副賞3万円)
初等中等教育諸学校等の教育現場において教育に携わる者で、原則、個人とします。
なお、学校としての教育実践並びに既に受賞歴のある教育実践は、対象外とします。
・Googleフォームによる提出
Googleフォームにより必要事項を入力してください。
URL:https://forms.gle/baLbLv4FYaDyWwVCA
QRコード
1)応募書
・様式1
・様式2:研究の概要について、所定の様式(A4用紙、文字の大きさは11ポイント)により、5,000字程度にまとめてください。
2)略歴及び研究・活動歴等
・様式3:受賞歴がある場合は、賞の概要及び受賞内容を記載してください。【受賞歴を様式に記載の上、賞の概要等を別紙として添付でも可】
3)添付資料(参考資料)
・研究に関連する資料(実践の内容が分かる資料)を必ず1点以上5点以内で添付してください。(著書、論文、教育実践等【写しで可】)
なお、添付資料がない場合は、審査の対象とならないことがあります。
4)返信用封筒(宛先明記、切手等貼付)
・審査終了後、応募書類の添付資料(参考資料)を返却する際に使用します。封筒に宛先を明記し、郵便料金分の切手等を貼付してください。
※電子データにより応募書類を提出する場合は不要です。
応募者は、(2)1)~3)の応募書類を次のいずれかの方法により提出してください。
1)電子データによる提出
応募書類のPDF版をsomu@juen.ac.jpへ電子メールの添付ファイルで送付してください。
2)郵送による提出
応募書類を書留により下記へ郵送してください。
〒943-8512 上越市山屋敷町1番地
上越教育大学総務課総務チーム
※上記のいずれの提出方法であっても、応募申込みはGoogleフォームよりお願いします。
応募申込書と応募書類の到着を確認した後、翌平日(金曜日の場合は月曜日)までには総務課から受領メールを送信します。
応募申込及び応募書類の受付は、令和6年4月12日(金)から7月17日(水)まで
なお、最終日の7月17日(水)は、17時までに本学に必着とします。
注1:直接持参する場合の受付時間は、9時から17時までです。(土曜日、日曜日及び国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日は除く。)
注2:郵送の場合には、受付期限後に到着したものは受理しませんので、郵送日数を考慮して書留により早めに送付してください。
個人からの応募により提出された所定の応募書類及び本人が執筆し公表された著書、論文、教育実践等に基づき、本学において、本学教員で組織された辰野千壽教育賞実行委員会が1次審査を行い、学外有識者を含む辰野千壽教育賞選考会議が最終審査を行い選考します。
受賞者には令和6年9月中に選考結果を通知し、本学のホームページ等において公表します。
また、表彰式は、令和6年9月下旬~10月上旬に上越教育大学において実施を予定しています。
応募書類に記載いただきました個人情報については、「個人情報保護に関する法律」に則り厳正に管理し、以下の目的に限り利用いたします。
(1)辰野千壽教育賞の選考及び選考結果の通知
(2)辰野千壽教育賞受賞決定後の諸手続の連絡及び表彰式の案内
(3)辰野千壽教育賞の選考結果の公表〔氏名、所属校、職名〕
(4)受賞者による講演等の諸手続の連絡、案内、公表
(5)辰野千壽教育賞に関する学内管理業務
上越教育大学総務課総務チーム
〒943-8512 上越市山屋敷町1番地
TEL:025-521-3214
FAX:025-521-3220
メールはこちらのフォームからお願いします。
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